腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

サトエリの演技力は異常w

黒い家以来?・・・イヤ、その間にも何本かあったと思うけど
久々に人間の狂気の怖い映画キター(゚∀゚)—-
舞台劇が原作らしく、そういう作品はやっぱ話がしっかりしてましたよ、ええ

農村に住む和合家には義兄の宍道(永瀬)と妻・待子(永作) 実の姉妹(妹)清深(佐津川)が
両親の葬式で帰省した澄伽(サトエリ)の出現に和合家の歯車が再び狂いだす
何も知らずに明るく振舞う待子、清深のヘのイジメを知りつつも強く言えない宍道、姉への執拗なイジメに耐える清深
そして『私は特別で女優になるはずなのに家族が協力しないせいで実力がでない』と疑わない澄伽
その狂気は清深へ執拗に牙をむく
和合家の抱える澄伽とは一体なんなのか

もう全編笑えんかったねw

最初からブラックな始まり混沌の幕開け
サトエリの狂気的な傲慢演技が凄すぎる
ヒステリックになっった時歯止めするどころか感情のままアクセル踏みまくる暴走っぷりは
怖さと強さとカッコよさすら感じるね(作中は怖:8強:1カッコイイ:1)
永作さんの笑い演出が逆に色々と怖いよ
見てもらうと解るけどサトエリの存在意外なにものでも無い作品w
終始サトエリの行動にビクビク、妹の心境(((´;ω;`))))

もーーーーーーーーすっげぇ面白かったわw
タイトルからセンスあるし

もう1本笑いとして
メリーに首ったけのファレリー兄弟監督と
JACKASSのジョニー・ノックスビルの競演
『リンガー/替え玉選手権』も借りてきたので後日また視聴します(´_ゝ`)ノ

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