男性も女性も全ての善良な方へ見てほしい作品「それでも僕はやってない」

重要な事を最初に書いておく
これだけは、この日記を見た人は理解して欲しい

あなたが加害者にされた時は必ず『地方弁護士、当番弁護士を呼んで貰いましょう』
勇気あるあなたが被害者の場合は現行犯以外、よく考え訴えて下さい
あなたの言動で容疑者(この時点で加害者では無い)の人生は大きく狂わされます

真実を誰も解らないまま
現実を判決する現状

何が本当で何が起こったではなく
被害者が居るというだけでの判断結果

たしかに被害者は居る加害者も居る
しかし訴えられた人間が真の加害者なのかは
俺や他の第三者が決めれる事なのかは
ここではとても言い切ることはできない

この作品は勿論『無罪』と解っている人が理不尽に有罪になっていく過程を綴った作品だ
しかしNEWSや書面だけで、この事件を見たときに
俺はこの事件が無罪と言えるか解らない

開始30分で気分悪くなりました
映画館で見たい作品と思っていましたが実際館内で見た場合
憤慨して胸糞悪くなっていた事に変わりはないでしょう(まぁそういう作品なんだけど
この怒りは作品にではなく、今の社会の現状への怒りだという事を間違えないで下さい

この問題に目を向け、真っ向から現裁判官制度に挑んだ監督は凄い
近年、裁判員制度が日本にも検討されており、少ないながらも認知度が出ているが
日本人の4人に1人は裁判を傍聴し判決を民間人自身が判決する制度である
ゆだねられるのは貴方の判断1つとなる日も遠くないのである

この作品に近く、第三者視点で有罪だと思われ、かつ裁判員制度を理解して頂ける作品が
三谷幸喜の『12人の優しい日本人』である

マスコミの影響力というのは本当に大きく
個人間での信頼感などで正当な判断というのは簡単に揺らいでしまう

俺はそれを個人的にではあるが理解しているつもりであり
全てにおいて疑問を持って接しているつもりだ(決して信用していない訳ではない
ただ、発言された事が全て真実で正しい表現かつ説明であると思って良いのか考えていると理解して頂きたい

だからこの映画の感想も鵜呑みにしてもらって困るし
俺の感想であるから、読んだ人が作品を見て「違う」と言われても責任は申し訳ないがとれない
娯楽文としてみるか、一意見として読むかは書きあがった日記を読む貴方の理解に委ねられるのだ

日記や評価をする人間がいて文章力表現力が問われる事も責務が付くが
視聴する側の人間にも微量の読んだ責任があるという事を責任を持たなくて良いから片隅で知ってほしい

5月以前に起きた、インターネットでの某氏とのケンカに
不愉快だ不愉快だと私の日記を見て叫ぶ人間が居たが
私は両者が加害者であり被害者だと言ったつもりな訳だ
私の日記の発言も悪かもしれないが、彼の私への態度も常識(マナー)として私は耐えられなかった
その事で組織から決別されたが、それでも私は悪いと思ってないし
リーダーが悪いのであって組織全員とまでケンカするつもりは無かった
相手がリーダーだったから誤解が組織の誤認にまで行ってしまっただけである

ちなみに別の子が、決別してもサイトは覗きますと言っていたが
そういうのは私自身本当に困る事でありご遠慮願いたい
今も覗かれているのかと正直片隅で脅えているのだ
見えないなら見えないままそっとしておいてほしい
宣言するなら逃げ隠れする様な真似はしないでください
覗いててもいいですよ
私に何か言う(自分の存在を表に出す)のであれば言われ返される責任を持ってくださいねという事

そこまで寛大に運営してるサイトでは無いことをご理解できる方だけ常連になってくださると有り難いです

最後に凄い素敵で凄い作品でした
あー、こわかった!www

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